昨年11月に出会った新しい生命たちが成長し、ブリーディングウォーカーさんからパピーウォーカーさんにバトンが委ねられました。
パピーウォーカーさんに素敵な名前を授けていただき、1年後に盲導犬協会に帰ってくるまで「家庭でのしつけ」的なものをしっかり教えていただくステージに入ります。
委託当日、仔犬たちの相手をし過ぎてはいけないということは頭で理解していても——、仔犬たちの小悪魔的な表情や仕草にすっかり虜になってしまっているご家族の面々がおられました。
愛情は十分に与えていただきながらも、なるべく小さなうちに良くない行動はビシッと注意することが上手くしつけを進めるコツでもあり、第一歩でもあります。
とは言え、なかなかこのウルウルの瞳に勝てる人は少ないですかね〜
これからたくさんのご苦労をかけるかと思いますが、肩の力を抜いて仔犬育てを楽しんでいただきますよう、パピーウォーカーの皆さま、よろしくお願いいたします。
担当M